ROG環境について
RAGE予選が終了した段階での主の感想を綴ります。
まず環境初期
セクシーヴァンパイアがナーフされる前、最初の2,3日はエイラが中心だったものの、以降エイラメタとして台頭してきた復讐ヴァンパイアによって環境が埋め尽くされた。
1,2ターン目にセクヴァンを引き早い段階から復讐状態に入ることで大きなアドバンテージを得られ、エイラに対してもアザゼル進化によりほぼ無力化が可能なデッキ。
このアザゼルに進化を切るだけで他にもリーシェナ、メイシア、モノ、スレイなどの打点を最小限に抑えることができた。
なんと言ってもセクヴァンの効果によりハンドが一枚損になってしまうとはいえ、体力11以上で復讐状態に入ることができるアドが大きすぎた。
そこで少し流行ったのがバーンウィッチ
アザゼル進化でライフ10になった相手に対しバーンで一気に押し切るデッキだったが、セクヴァンを引かれてしまってはほぼ意味がないためメタデッキとは言い難かった。
不利対面が無いと言ってもいいこのデッキは当然流行り、ランクマッチは復讐ヴァンプだらけになった。
ヴァンプの使用率がワンドリ期を超え、シャドバ史上最も偏った環境になったため僅か2週間でナーフ。
ナーフ前はyoutube勢からの復讐へのヘイトがすごかった。
セクヴァンは極端に弱くなり、哀切の悪鬼もナーフ、そしてエイラは4コス。
哀切の雑なように見えるナーフは、6ターン目にカラミティブリンガーが疾走する事が勝利への寄与度が高いという運営の判断。
ここから環境に存在するデッキが多様化し、既存の復讐ヴァンパイア、エイラビショップに加え、機械エルフ、機械ウィッチ、バーンウィッチ、機械ヴァンパイア、リーシェナネメシスなど、ランクマッチは色んな型のデッキを見るようになった。
RAGE間近になってもデッキが決まらないという声が多く(今までで一番多かった)、RAGEはどのような構成が多いのか予想もつかなかった。
当日になり、上手いと言われている人達のデッキ構成で一番多かったのはウィッチ、ビショップで、ウィッチは機械とスペルの二択だが、体感だと半々ぐらいだった。
ちなみに私は復讐とエイラ
今期はあまり好みではなく、今までのRAGEで調整時間は最も短かったのと単純にやる気が無く、早く負けたいと思っていたら案の定0-2ドロップw
そんな話はいいとして、主観だと多かった組み合わせとしては(ウィッチビショ)、(ヴァンプビショ)の2つ。
小話だが、kiraさんが5回目のプレーオフでとても驚いた。レート杯優勝のまりうすさんやcrowdさん、crossさんもいて実力者は違うなと再認識。
初の女性ファイナリストも出た中、ファイナリストのデッキ構成はウィッチビショ、ヴァンプビショ、ウィッチヴァンプが中心だったが、掴む選手のみネメシスの持ち込み。
ネメシスはあまり感触が良くなかったので少し驚き。
最終的に今期のBO3はビショップ、ヴァンパイア、ウィッチの三つ巴になった。
今期はレートが開催されていないので、暇だと言っている人が多い。
アディショナルカードの追加までとても暇だが、主はアンリミで遊ぶ。
ps
暇つぶしに電車の中などで適当に書いたので、文章がめちゃめちゃになっていると思いますがご了承くださいw